この iCalendarモジュールでは、カレンダーに取り込める *.icsこのモジュールでは、カレンダーに取り込むことができるイベントファイルを作成することができます。
インストールと設定
本モジュールは設定を必要としないため、インストール後すぐにご利用いただけます。
関連するビジネスプロセス
本モジュールをインストールすると、以下のビジネスプロセスがプロジェクトにあらかじめ生成されます。
- ICalendar: Create Event- を作成し、そのファイルを返す。 .icsのファイルを作成し、そのファイル id;
- 入力します。
- Title[string]- イベントのタイトル
- Start[datetime]- event start time;
- End[datetime]- イベント終了時刻
- Filename[string]- *.icsfilename;
- 出力
- Calendar[file]- ファイル idの中に DB.
- 入力します。
使用例
を使ったイベントファイルの作成と受信の例を考えてみましょう。 iCalendarモジュールを使ってイベントファイルを作成し、受け取る例を考えてみましょう。
まず最初に行うのは ICalendar: Create Event BPをバックエンドエンドポイントにバインドします。これを行うには、次のコマンドを実行します。 Backend> Endpoints.
次に、適切なグループを作成した後、以下の例のように新しいエンドポイントが作成されます。
必要な BP が作成されたら、すぐに Web インターフェースと必要なビジネス・プロセスの作成を開始することができます。
この例では、イベントの開始日と終了日、イベント名、および最終的なファイル名が Web インターフェースから読み込まれます。 .icsをWebインターフェースから読み取り、データベースで作成されたファイルをユーザーデバイスにダウンロードします。
インターフェースはこのような感じです。
下の例では、対応するBPが提示されています。
ユーザーの端末にファイルをダウンロードするには、URLを指定すると「Download file from URL」ブロックが使用できます。この場合、ファイルはアプリケーションのデータベースにあり、その相対パスは/api/_files/<ID>/download/と定義されます(IDはファイルID(この場合、カレンダーブロックICalendar: Create Eventのもの)です)。ファイルのアドレスを形成するために、To Stringブロックが使用され(calendar[file]を文字列に変換)、次にConcat String multipleがデータベース内のファイルへの最終リンクを取得するために使用されています。BPの対応する部分は次のようになります。
公開されたアプリケーションは以下のような感じです。
作成したイベントをgoogleカレンダーに追加するには、カレンダーのページでsettingsに進みます。
その後 Import & Exportにアクセスし、インポートします。 .icsデプロイされたアプリケーションに取得したファイルをインポートします。
作成されたイベントは、インポートされるとカレンダーに表示されます。