ウェブアプリケーションを操作しているとき、データの保存や更新に成功した、いくつかの処理が完了した、あるいはエラーが発生したなどのフィードバックメッセージを受け取る必要がある場合があります。
AppMaster のメッセージを表示するブロック
Show Notification ブロックは、AppMaster ウェブアプリケーションにメッセージを表示する役割を担います。フロントエンドのBPエディタにあるApp Actionの下にあります。
このブロックでは、メッセージのタイトルとテキスト、メッセージの種類、ページ上のメッセージの配置、メッセージの表示時間をカスタマイズすることができます。カスタムロジックを作成することで、これらの各パラメータに手動または動的に値を設定することができます。
実用例
通知を扱う上で最もよく使われるケースの一つを見てみましょう。ユーザーがアプリケーションにログインしようとした後に、メッセージを表示することにします。認証に成功した場合は、静的に定義されたメッセージを表示します。
そうでない場合は、ユーザーのログインを妨げたエラーを動的に表示します。
最終的な結果はこのようになります。
まとめ
AppMaster でウェブページのメッセージを扱うのがいかに簡単か、おわかりいただけたと思います。このプラットフォームでの作業に関する有用な情報は、ヘルプセンターでご覧いただけます。